熊本 観光情報

熊本の観光スポット

熊本城

熊本城(くまもとじょう)

熊本

古来よりその美しい姿で人々を魅了し、日本3大名城にも選ばれているのがここ、熊本城です。築城から400年以上の時を経た熊本城は、現存する宇土櫓や、2008年に復元された本丸御殿など見どころが満載のお城となっています。「武士返し」の異名を持つ熊本城の「石垣」とその反り返るような姿はまさに圧巻としか言えません。また、本丸御殿の金箔に彩られた金色に輝く「昭君之間(しょうくんのま)」は豪華絢爛な空間となっており、天井に配置された60枚の天井画や障壁画は目を奪われてしまうほどの美しさと迫力を感じます。

菊池渓谷

菊池渓谷(きくちけいこく)

熊本

避暑地としても愛されている菊池渓谷は阿蘇くじゅう国立公園の一角に位置しています。
春夏秋冬で移り変わるそれぞれの自然の表情はどれも素敵なものばかりです。
冬になると素晴らしい樹氷を見ることができることから、冬であっても観光客、カメラマンが訪れます。
また、「四十三万滝」は日本の滝百選にも選ばれており、阿蘇外輪山から湧き出した伏流水は日本名水百選にも選ばれています。

熊本駅

熊本駅(くまもとえき)

熊本

熊本駅は熊本市にあり、九州新幹線のみずほ、さくらや、九州圏内のみ走るつばめや、その他観光列車や特急も停車するターミナル駅となっています。
熊本駅をハブとして、特急や、高速バスで宮崎や大分など九州全土様々な都市へアクセスすることができ、空港バスで熊本阿蘇空港へもアクセスできることから利用者数の多い駅となっています。
そのため、九州南部の旅行の拠点として選ばれることも多く、駅周辺にはホテルなどが集まっています。
現在再開発が進んでおり、駅ビルのリニューアルはじめ、より便利に生まれ変わっていく予定となっています。

上色見熊野座神社

上色見熊野座神社(かみしきみくまのいますじんじゃ)

熊本

上色見熊野座神社は、地元では「権現さん」と呼ばれ親しまれている神社です。 参道には100基近くの灯篭が並び、深い緑と静寂に覆われた境内は幻想的な雰囲気に包まれています。 本殿の後方には、阿蘇の大明神・健磐竜命(タケイワタツノミコト)に追われたの鬼八法師が蹴破って逃げたといわれる大風穴「穿戸岩(うげといわ)」があり、縦横10メートル以上の大穴はその迫力に圧倒されます。 また、ここは熊本県出身の漫画家・緑川ゆき先生の作品「蛍火の社へ」の舞台となっていて、作品の聖地巡礼のスポットでもある知る人ぞ知る神社です。

御輿来海岸

御輿来海岸(おこしきかいがん)

熊本

御輿来海岸は, 「日本の渚百選」・「日本の夕日百選」に選定される景勝地で、その昔,景行天皇が九州遠征の際,美しい海岸線が天皇の目に留まり,しばし御輿を駐め見入られたという伝説が名前の由来です。 有明海は干満の差が激しく、潮が引いた海岸の砂地には、風と波による美しい砂の曲線が現れ、日の当たり方によって見える色合いが変わるので多くのカメラマンが訪れるスポットです。

江津湖

江津湖(えつこ)

熊本

江津湖は上江津湖と下江津湖の二つの湖の総称で、その豊かな水が湛えられた湖の周辺では貴重な植物や野鳥が育まれています。
熊本は九州の「水の都」と呼ばれていて、それを実感できる湖です。周囲には図書館や体育館、動植物園などもあり、散策やジョギングなど、熊本市民の憩いの場としても親しまれています。くまもと文学・歴史館のから江津湖への道筋に熊本ゆかりの文学人の句碑、歌碑があり、熊本県ゆかりの人物について知ることもできます。

熊本について

熊本県は九州の中央部に位置する県です。三方向を山に囲まれている土地柄、県内においても西部は海洋性気候、中部は内陸性気候、東部は山岳性気候と地域によってさまざまな気候があります。ゆえに阿蘇山を始めとした阿蘇温泉や黒川温泉、畜産、農産物など多くの観光資源を有しています。秋の行楽シーズンには熊本城や白川水源などは多くの観光客で賑わい、各地の温泉宿も賑わいを見せています。四季折々の姿を楽しむことのできる件です