宮城 観光情報

宮城の観光スポット

松島

松島

宮城

宮城県にある日本三景の一つ陸前松島。260余島が存在する松島湾の絶景は、感動と特別な時間となります。
観光客に人気なのは、湾内を巡る約50分ほどの遊覧船をはじめ、戦国大名伊達政宗が再建したとされる五大堂(ごだいどう)や縁結びのお寺として有名な円通院(えんつういん)などの名所や、新鮮で大きなプリップリの牡蠣を堪能できる牡蠣小屋など、グルメスポットも充実してます。牡蠣の名産地である松島では1年中牡蠣を楽しむことができますが、ベストシーズンと言えるのは10月~3月だそうです。

仙台東照宮

仙台東照宮 (せんだいとうしょうぐう)

宮城

全国にある東照宮は、徳川家康公を祀る神社として建立されました。 仙台東照宮は仙台藩2代目藩主忠宗公により1654年に創建された神社で、仙台城の鬼門である艮(うしとら)の方位(東北)に鎮座しており、 仙台の守護神として昔も今も人々より変わらぬ信仰を集めています。 社殿造営は、当代指折りの名棟梁・梅村氏が受け持ち当時の技術の粋を尽くした造りになっています。 現代でも国指定重要文化財として高く評価されており、政宗公から続く伊達文化の「粋」が感じられる神社です。

仙台駅

仙台駅 (せんだいえき)

宮城

仙台駅は宮城県仙台市にある駅で、東北地方のハブとなる駅です。
仙台駅からは北は岩手を経由し秋田や青森、西には山形へ抜けられるなど、東北旅行の要衝となっています。
駅内では仙台名物を楽しめるお店が多数存在し、おなじみの牛たんはもちろんのこと、ずんだを使用したずんだシェイクなど仙台の名産を思う存分味わうことができます。
他にも駅周辺におしゃれなカフェや甘味処などもあり、東北観光の拠点として申し分ありません。

神割崎

神割崎 (かみわりざき)

宮城

神割崎は神が割った岬とされており、南三陸町と石巻市(旧北上町)の堺にあります。 言い伝えによると、昔、この浜に大鯨が打ち上げられ、それを取り合うために、南三陸の人々と隣村の十三浜の人々の間で争いが起きしました。その夜、なんと岬と鯨が真っ二つに割れ、それは神様が人々の争いを仲介したからだろうと噂されました。そしてその割れ目が村境となった、という伝説があり「神割崎」と呼ばれるようになったそうです。 岩の間からは波が力強く押し寄せ波しぶきが上がり、天候やその日の状況によって姿を変える様はまさに圧巻です。また10月下旬と2月中旬はこの岩間から太陽が昇る景色は絶景です。

鳴子峡

鳴子峡(なるこきょう)

宮城

鳴子峡は大谷川に刻まれた深さ100mのV字型渓谷が約2.5㎞に渡って続く景勝地です。例年10月から11月中旬までは紅葉が色づき、渓谷にかかる橋と山の紅葉が多くの人の目を惹きます。その鮮やかに色づいた紅葉は多くの写真家や、観光客を虜にしてきました。また紅葉の中を走る列車も一つの名物となっています。鳴子峡に架かる大深沢橋からその姿を納めることが出来ますが、電車は2時間に1本と非常に少ないので注意が必要です。

田代島

田代島(たしろじま)

宮城

周りをコバルトブルーの海にぐるりと囲まれ、のんびりと自然を満喫できる田代島。大漁の守り神として古くから猫が大切にされており、島の中央には猫を祀った「猫神社」があります。今では島民よりも猫の数が多いのだとか。 「島のえき にゃんこ共和国」では、島でとれたカキを使った料理が味わえるほか、猫モチーフのオリジナルグッズや島のひじきなどのお土産などが揃います。 小さな島なので石巻から日帰りでも楽しめますが、6~10月は「マンガアイランド」など野外宿泊施設で一泊すると、島の自然をより一層堪能できます。

御釜

御釜(おかま)

宮城

御釜は宮城県、蔵王連峰の高標高地にある、標高1674メートルの五色岳の中腹に位置する日本では珍しいカルデラ湖です。山に囲まれた姿がお釜に似ていることから御釜という名がついたとのこと。荒々しい火口壁に比してエメラルドグリーン色に輝く湖の様子は神秘的です。また季節や時間帯によって湖の色が変わるので「五色湖」とも呼ばれています。運が良ければ火口もみれるのでオススメです。標高が高い場所でありながら車でも行けるので、日常とはちがった景色を気軽に楽しめます。

宮城について

東北最大の都市である仙台は、日本三景の一つである松島はじめ自然が織り成す風景を楽しむことが主な観光コンテンツとなっています。
また、東北らしく温泉も豊富で、鳴子温泉郷は8種の泉質の湯がある贅沢な温泉地です。
他にもシニア層から根強い人気の秋保温泉などレパートリー豊かです。お土産の定番はずんだもちで王道の美味しさで安定感抜群のお土産として今なお人気を誇っています。