岩手 観光情報

岩手の観光スポット

中尊寺

中尊寺

岩手

2011年に岩手県平泉の文化遺産のひとつとして、世界遺産にも登録された中尊寺。
諸堂塔の中心となる「本堂」や、樹齢300年の杉が荘厳さを醸し出す「月見坂」をはじめ、多くの見どころを有しています。なかでもとくに煌びやかな「金色堂」は、1124年の創建当初の姿を現代に伝える唯一の建造物であり、国宝にも定められています。

釜淵の滝

釜淵の滝(かまぶちのたき)

岩手

花巻温泉を流れる台川沿いにある滝です。 高さは8.5m、幅30mの大きな岩の上を清流が幾筋にも別れ流れ、滝壺に向かっていくその様子は非常に爽快で見ごたえのあるものです。 岩盤が炒飯釜を伏せたような形をしているところから名付けられたとされています。 釜淵の周辺には遊歩道もあるので、滝を眺めながら散策を楽しむこともできるので、晴れた日などはゆっくりのこの周りを散策するのもおすすめです。

厳美渓

厳美渓 (げんびけい)

岩手

長い時を掛けて大自然が彫り上げた神秘的な渓谷と深いエメラルドグリーンの水流が魅力の渓谷で、大地の造形と四季折々の鮮やかな色彩が織りなす神秘の世界を楽しむことが出来ます。約2㎞に渡る渓流には奇岩、巨岩、深淵、滝など見所も多彩で、季節とともに変化する厳美渓の美しさに心洗われるスポットです。

浄土ヶ浜

浄土ヶ浜(じょうどがはま)

岩手

三陸復興国立公園・三陸ジオパークの中心に位置する浄土ヶ浜は宮古の有数の景勝地となっています。 鋭くとがった白い流紋岩が林立し、一つ一つ違った表情を見せて海岸を彩り、松の緑とエメラルドグリーンのグラデーションが幻想的な風景を彩ります。まさに一見の価値ありです。 浄土ヶ浜の地名は、天和年間(1681〜1683)に宮古山常安寺七世の霊鏡竜湖(1727年没)が、「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆したことから名付けられたと言われています。

安比の森

安比の森(あっぴのもり)

岩手

岩手県の八幡平山麓、日本有数のスキーリゾートとして知られる安比高原に、サマーシーズン限定で人気のグランピングエリアがオープンしています。各グランピングテントは、大自然を五感で感じられる広々とした造りです。手が届きそうな満天の星空の下で、シェフが用意してテントに届けられるワンランク上のBBQディナーは、火を囲んで語らう非日常の特別な時間を愉しむことが出来ます。高原の自然に囲まれたアウトドア体験と共に、快適なリゾート施設にも隣接していて、安比温泉の入浴や様々なアクティビティを楽しむことができるのもここの魅力です。

平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群

平泉-仏国土(浄土)を表す建築・庭園及び考古学的遺跡群(ひらいずみーぶっこくど(じょうど)をあらわすけんちく・ていえんおよびこうこがくてきいせきぐん)

岩手

平泉は『中尊寺』『毛越寺』『観自在王院跡』『無量光院跡』『金鶏山』の5つの資産からなる世界遺産です。 この地の豪族であった奥州藤原氏が浄土思想を広めようと代々受け継がれ、11世記後半から12世記後半の約100年間にわたり平泉独自のの文化が発展しました。 浄土思想に基づいて作られた建築・庭園や遺跡が良好に保存されていて、絢爛豪華な仏教史跡を観賞出来る貴重なスポットとして参観者が絶えません。

岩手について

岩手県は世界遺産である中尊寺や、マグロや海産物が有名な三陸エリア、テレビドラマのロケ地にもなった久慈市、そして花巻温泉や大船渡温泉など魅力的な温泉地も豊富なコンテンツのレパートリーが多い県です。
わんこそば、盛岡冷麺、盛岡じゃじゃ麺など、麺にまつわるグルメが多く、一度はわんこそばを体験したいと思って訪れる観光客も多数います。
工芸品では南部鉄瓶、こけしなどが有名で、南部鉄製品は日本全国にファンがいる特に人気なアイテムです。